【光の枕シリーズ】　真菰枕　浄化　癒し　心を整える

SOLD OUT

～心を整えたいあなたに～

効率の追求よりも心地よさの追究を重視しており、一つ一つ心を込めてお作りしております。
お届けまでお時間をいただく場合がございますが、予めご了承くださいませ。　　　


今回は奈良県大和郡山市で、としや農園さんが昨年10月に刈り取り、密封して保管していた貴重な最後の真菰葉を分けていただきました。今回は9個お作りしたうち、8個をオンラインショップにて販売させていただきます。


＜真菰枕の特徴＞
真菰は古来より、浄化力に優れ、邪気を払う「霊草」とされています。真菰の香りはいぐさに似ている落ち着く香りです。真菰枕を胸に当てると、その香りで温かい記憶を呼び起こし、懐かしさを感じるような感覚や、心に沈殿したオリのようなものがスーッと消えていくような感覚、また呼吸が深くなる感覚を覚えられる方が多くいらっしゃいます。


＜生産者 杉本俊也さんの想い＞
縁あって我が家に真菰がやってきたのは9年前。

明日香の甘樫丘の麓から株を分けて頂きました。今は頂いた場所にもう真菰の姿はありません。この真菰の種は私に託されたのだと思っています。

真菰に黒穂菌がついて茎が肥大したものがマコモタケ。それを食用にします。真菰は米・竹と同じイネ科の多年草。地下茎で繁殖するので竹、葦と同様に放置すると藪になります。

放置水田に「真菰“でも”」と安易に手を出して1―2年は調子良くマコモタケを収穫できても、そのまま放置して手に負えなくなる事例を多く見てきました。やる人も多いけど辞める人も多い。

私が9年間続けてこられたのは、元が金魚の養育池で周りのコンクリート枠で隣地まで延びないこと。トラクターで起こして藪になるのを防げたこと。葉の利活用ができたこと。

そして何より希少価値。人がやっていないものができるのが嬉しい。希少といえどもマコモタケは収穫時期が短く一気に市場に出るため他の野菜に対して突出した値付けはできません。

私は儲けではなく「天の麻、地の真菰」と言われるように神々の草として、瑞穂の國に生まれた者として稲作と共に真菰栽培はご神事だと思って取り組んでいます。